今では何処の洋菓子屋さんにも並んでいる、ケーキの王様と言っても過言ではない存在のショートケーキ。上にのせるフルーツに決まりはありませんが、スポンジケーキに生クリーム、そしていちごの組み合わせが定番になっています。
ただし、英語圏で「ストロベリーショートケーク」といいますと、ビスケット(スコーンのようなもの)に生クリームといちごを挟んだものを指し、日本のショートケーキとは違ってきますので注意しましょう。
ショートケーキが誕生したのは昭和の初期です。スポンジは南蛮菓子として伝わったカステラがルーツです。生クリームは、大正時代にアメリカから遠心分離機が輸入されたことにより製造できるようになりました。発案者については、製菓会社「不二家」の職人がスポンジを使用する方法を考案したという説や、フランスから帰国した菓子職人が作った説など色々あります。日本人の繊細な味覚によって作り出された日本育ちのケーキといえます。
ショートは「短い」「もろい」の意味があります。軽くさっくりしたスポンジを使用しているから、ショートニングを使用しているから、スポンジとクリームがあれば短時間でできるからなど、様々な説があります。ショートケーキ発祥の国は日本です。ダージリンティーと一緒に食べるとおいしさが一層深まります。
号数 |
直径 |
人数 |
4号 |
12cm |
2〜3人 |
5号 |
15cm |
5〜6人 |
6号 |
18cm |
8〜10人 |
7号 |
21cm |
10〜12人 |
8号 |
27cm |
14〜16人 |
9号 |
27cm |
18〜20人 |
10号 |
30cm |
22〜26人 |
フレジエは、フランス語で「いちごの草または木」の意味があります。アーモンドスポンジの間にバタークリームとカスタードクリームを合わせたものといちごを挟み、ピンク色のマジパン(アーモンドと砂糖をローラーでひいてペースト状にしたもの)でコーティングしています。
ただし、日本のケーキ屋さんでは、いちごショートケーキがフレジエとして販売しているところも多くあります。

クリスマスの定番ケーキです。いちごの甘みと酸味が、生クリームとスポンジを引き立てます。
日本は世界有数のいちごの生産地です。新種のいちごを使用したケーキも毎年のように登場します。

口に入れると、香しいマンゴーの風味が広がるケーキです。スポンジの間にも、マンゴーが豊富にサンドされています。
生クリームの白とマンゴーのオレンジで色合いも可愛らしいスイーツです。

ふわふわのスポンジと生クリーム、上品な甘さのメロンの組み合わせです。甘みも水分もたっぷりのメロンがおいしさの決め手となっています。
高級感が漂うことから、プレゼントとしても人気の高いケーキです。

ラズベリー(木イチゴ、フランボワーズ)の風味を生かした、少し大人向けのケーキです。
ラズベリーの小さくぷくっとした愛らしい姿とインパクトのある甘酸っぱさが、他のショートケーキにはない魅力になっています。

色とりどりのフルーツが生クリームとスポンジに溶け合って、しっとりとした味わいが広がります。
また、ほのかに広がる果物の酸味がさわやかさをプラス。ショートケーキはどのような果物とも相性がよいことがわかります。